校長あいさつ

校長あいさつ(準備中)

校訓

校訓

創立以来95年の伝統を受け継ぐ本校は、諸先輩が幾多の困難を乗り越えて築いてこられた学びの偉業を明らかにし、その努力と心情を継承するために、本校の教育精神を三ヶ条の校訓として制定しました。

教育目標

「個性の確立」 「自立と共生」 「社会への貢献」

校章・エンブレム

校章

本校の校章は「鏡」の上に「雪輪」と「くれ竹」を配し、その中に「高」の字を入れています。鏡は「反省と歴史」を表し、高畠の古い歴史を象徴し、雪輪は「理智と剛毅の気性と純真潔白の姿」を表し、本校生徒の信念を示しております。くれ竹は、「弥栄、節操、堅実」を象徴し、「世界の人と、新しき歴史を拓き、うちたてん久遠の平和」と校歌にうたわれた本校の教育理想の達成を表しています。

エンブレム

平成16年度から総合学科への移行に伴い、制服も変更し、冬服ジャケットにエンブレムを付けました。丸の中には、TAKAHATAのTとHを図案化して入れました。Tは枝に実るラ・フランス、Hはブドウの房にも見え、高畠町らしいものになりました。月桂冠に当たるところには、松を配しました。本校校歌「山めぐり水澄むところ 松光るゆかりの庭に」の歌詞にちなんでいます。

校歌

歌詞

 歌詞(PDF)   試聴(mp4)

作詞者 完戸一郎 氏 略歴

 明治42年高畠町一本柳生まれ。広島高等師範学校卒業後、現高畠高校の前身の高畠実科高等女学校の教諭、県視学官、米沢興譲館中学校教頭等を歴任。
 国文学、書道にも造詣が深く、作詞は全国青年学校の歌・県内各地の校歌等百余に及んでいる。

作曲者 古関裕而 氏 略歴

 明治42年福島市生まれ。福島商業学校卒業後、菅原明朗、山田耕筰に師事。日本コロンビア専属作曲家。日本作曲家協会理事長を務め、流行歌・映画音楽等名作が多い。夏の全国高等学校野球選手権大会の歌である「栄冠は君に輝く」も氏の作曲によるものである。

沿革

大正11.4.26 高畠小学校に併設の山形県高畠実科高等女学校として開校認可される。
昭和22.3.31 県に移管され、山形県立高畠高等女学校となる。
昭和23.4.1 新学制公布により山形県立高畠高等学校となり、定時制課程が併置され和田と糠野目に分校が設置される。
昭和27.12.1 校歌制定
昭和34 生徒会誌『新墾』創刊
昭和38.4.1 普通科3学級、家政科1学級となる。
昭和39.10.10 本校3年伊澤まき子選手、東京オリンピック陸上競技に出場
昭和40.10.15 体育館竣工式挙行
昭和49.3.20 南校舎(2階建)落成
昭和52.5.29 野球部春季県高校野球大会で優勝、東北大会出場
昭和53.2.4 柔剣道場落成
昭和57.8.2 家庭クラブ全国大会で文部大臣賞(最優秀)受賞
昭和58.4.1 校訓制定
昭和59.8.4 家庭クラブ全国大会で文部大臣賞(最優秀)受賞
平成6.2.28 コンピュータ実習棟(2階建)落成
平成8.4.1 家政科募集停止により普通科3学級となる。
平成9.4.1 総合学科設置に向けて、科目「産業社会と人間」開設
平成10.2.13 普通科推薦入試実施
平成10.3.31 家政科閉科
平成13.9.29 シングルトンハイスクール(豪州)と姉妹校締結
平成16.4.1 総合学科開設。1年次3学級(2,3年は普通科併置)
平成16.12.6 米沢女子短大と教育交流に関する協定書締結
平成17.4.1 新校舎移転、米沢女子短大と教育交流協定に関する覚書の交換
平成17.10.2 新校舎竣工式典挙行
平成18.4.1 総合学科に完全移行、文部科学省「SELHi」指定校
平成18.7.13 シングルトンハイスクール短期交換留学開始
平成19.3.1 総合学科一期生卒業
平成21.3.6 山形短期大学(現東北文教大学短期大学部)と教育交流に関する協定書締結
平成24.9.25 創立90周年記念式典挙行
平成25.10.30 総合学科開設10年記念式典挙行
平成28.4.1 東北文教大学と教育交流に関する協定書締結
令和4 創立100周年